横尾 美香
千葉県市川市在住
こんにちは、動物∞エッセンシャリスト 横尾美香です。
先住犬のミニチュアダックスのミントが生後半年でPRA(進行性網膜委縮症)と診断され目が見えなくなりました。
その後胆石や胆泥症が見つかり闘病中の3歳を目前に寝たきりとなりました。原因は水頭症による癲癇発作でした。
一ヶ月東大家畜病院に入院し一命はとりとめたのですが、後遺症が残り寝たきりとなりました。
その後6年半の介護の末、2008年3月22日に旅立ちました。
長い長い介護生活でしたが、最期は苦しむこともなくあっと言うまに旅立ってしまいました。
生活のすべてをミントの介護に捧げていた6年半の日常が突然に奪われて重度のペットロスとなりました。
後悔・・・ではなく喪失感でした。
ペットロスから救われたミントからのメッセージ
言いようのない喪失感と悲しみと絶望の中でペットロスとなり日常生活がままならぬほど落ち込みました。そんな中、初めてアニマルコミュニケーションのセッションを受けました。
それまで、どんなに親しい人が優しい言葉をかけてくれても心に響くことがなく、一人引きこもってしまった私に「ミントからのメッセージ」で、一気に「現実」に戻り「前に進もう」と決意ができました。
「ミントの介護を生かそう。この経験を生かして他の犬や飼い主さんのサポートをしていこう」と心に決めました。動物で失った心は動物の「言葉」でまた取り戻せることを自身の体験で実感しました。
アニマルコミュニケーターになりペットロスの方のサポートをしようと心に決めました。
自分軸を調える事の大切さを知る
ミントの旅立ちから半年後、保護団体「しっぽのなかまたち」からミニチュアダックスのデイジーを家族に迎えました。
アニマルコミュニケーションを通じて、動物の飼い主さんへの「温かく深い愛情」「動物にも感情があり高い波動を持っている」とたくさんの方に知って頂き、動物遺棄や虐待の無い動物と人と植物と温かい共生のできる世の中になることを心から願っています。
いま現在、動物と暮らしていて「幸せだ」と感じている方々を”もっともっと幸せだ”と感じて頂けるようにサポートいたします。
私自身が苦しんだ「こじらせてしまったペットロス」その原因はなんだろうか?と追求したどり着いたのが【自分軸】でした。
現代の飼い主の多くは自分の動物に依存をしています。
それほど現代社会がストレス社会なのだと思います。
動物たちは私達の【自分軸が調い】【精神的な自立】を望んでいます。
私は【アニマル内観セラピー】【マヤ暦/ペットマヤ暦】を通して、旅立つ動物に「愛と感謝」で見送れる飼い主さんが増えることを願っています。
保護犬ではなくリスタートドッグ
デイジーは保護犬として家族に迎えました。
保護犬と言う表現があまりしっくり来なくて、私は「リスタートドッグ」と名付けています。
保護された「命」が再び光を取り戻し新しい家族のためにその使命を果たすのです。
生命力と使命感に溢れた「リスタート(再出発)」をするのです。
元保護犬ではなく「リスタートドッグ」と呼びたいと思っています。
2021年6月14日デイジーは旅立ちました。デイジーと約束した通りペットロスの苦しみはありませんでした。
現在は「ハッピー犬屋敷」から迎えた【リスタートドッグ】ミニチュアダックスフンドのレイと暮らしています。
プロフィール
- アニマルコミュニケーター(太尾和子氏に師事)
- マヤシンクロヒーラー(古代シンクロマヤ暦協会所属)
- マヤ暦/ペットマヤ暦講師(古代マヤ暦シンクロ協会認定シンクロ講師)
- ハーバルセラピスト(日本メディカルハーブ協会認定 )
- ドッグフィトセラピスト(堂山ゆう子氏に師事)
- ホリスティックケアカウンセラー
- 愛玩動物飼養管理士
- ペット栄養管理士
陽だまりのしっぽチャンネル
youtubeにて【陽だまりのしっぽチャンネル】を開設しています。
アニマル内観セラピストとして動物が受け取り続けている「動物の想い」をお伝えしています。
市川うららFMより第1・3日曜日14時~14時半オンエア中【動物たちからのラブレター】アーカイブも聞けます。
動物達と共に創り上げているチャンネルです。
チャンネル登録して頂けると嬉しいです。
第1回目の配信「ご挨拶とアニマルコミュニケーターになった理由」
2019年7月6日「Smileypaw チャリティ朗読&Live」にて
「ぼくミント」のLive映像です。
作:ミント
翻訳:横尾美香
絵:みなかたゆき
声:永堀美穂 河村昌美
ピアノ:まるたまり
編集:河村昌美
この作品はアニマルコミュニケーションでミントが伝えてきたミントの「自叙伝」です。
疾患があり目が見えず歩くこともできなかった生涯をミント自身が綴った内容です。